7月1回目のお稽古のお菓子は松江『彩雲堂』さんのお菓子でした。
主菓子は求肥に緑の寒梅粉をまぶした 若草。
触感はもっちりとしたわらび餅を食べているような感覚でした。
干菓子は 彩紋。 神話の国・出雲の地で四季を通して
変幻自在に彩られる光の束をイメージされたお菓子だそうです。
紫色をしていますが、ごまの香がかすかにします。
若草の青が、この梅雨の雨上がりの青葉を象徴しているようです。
毎回珍しいお菓子が出てくるのも、お稽古の一つの楽しみです。
全国の美味しいお菓子も食べられる茶道教室は
枚方の椎葉工務店3階の椎葉ClubHouseれんげそうで
第1第3土曜10時からです。